銀座 旬菜三山 閉店

2020.4.20に閉店しました。 ——– ■銀座6丁目 旬菜三山 ■5/23(火) ランチ ■季節の点心膳 3,900円 今日のランチは、GINZA SIXのデパ地下ランチ。 京風の弁当を販売されている旬菜三山の、イートインスペースでランチを頂きました。 なお、この三山は、松屋銀座などにも入っているお惣菜店のゑびすDaikokuと同じ系列店です。

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外観

メニュー

イートインできるメニューは、この季節の点心膳となります。

料理

先付の梅しその小豆。 前菜のトマトのゼリー寄せ。 さっぱりとした初夏な味わいです。 汁椀は、白味噌で。 揚げ粟麩となめこが入っています。 主菜は、つづみ状の弁当になってます。 彩りも鮮やかで、焼物、煮物、いろいろありますが、おいしかったのが、右手のウニ入りの湯葉豆腐。 お食事は、釜炊きのご飯。 おこげもつけてもらいました。 食後の甘味は、柑橘系のゼリー。

店内

イートインスペースは、通路と暖簾で区切ったカウンター席。

最後に

京懐石のミニコースな内容ですが、悪くもなく無難な内容ですが、どうも釈然としません。それが、内容がお値段とつり合わないからか、お惣菜のゑびすDaikokuとのギャップに違和感を覚えるのか、なにか腑に落ちないところがあります。 こちらで販売しているお弁当も、3千円前後のものが多く、慶事のときに頂くようなお弁当ばかりで、どうも自宅用に買って帰ろうという気になれませんでした。あれだけのお客さんの流れですから、思い切ってゑびすDaikokuのお弁当やお惣菜を売り出せば、バンバン売れるように思えてなりません。 そういえば、GINZA SIXの中には、和の懐石料理を食べられるのが唯一このお店だけ。 寿司、てんぷらはあれど、純粋な日本料理店がないのが寂しいところです。